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2009年5月16日

被害者

2006年8月に起きた福岡県の3児死亡事故の二審判決が出たというニュースの中に、「被害者の夫妻が多くの誹謗中傷を受けたため現在は海外在住」と書いてあったので、少しぐぐってみたら・・・出てくる出てくる、被害者叩き。

「こんな深夜に小さい子を連れて出かける親が悪い」「子どもを一人も助けられなかったのはおかしい」「被害者も飲酒してたんだろ」「居眠り運転だ」「子ども3人死なせてすぐ次作るなんて信じられない」・・・etc.

私はテレビを見ないので、新聞やネットのニュースで見た内容しか覚えていませんが、それでもこの事故の場合「加害者が飲酒運転をしていなければ起こらなかった」。これは、紛れもない事実。幼い子3人を目の前で亡くしてしまった被害者に対して、匿名をいいことに中傷するなんて・・・。「地元の人によれば~」「事件関係者によれば~」というようなもっともらしい枕詞をつけてネットに流せば、単なる噂でも信じてしまう人はいるかもしれないのに。

深夜移動の帰省途中に同じような事故にあったら、やっぱり「深夜に移動する親も悪い」「なんで助けられなかったのか」「どうせ保険金目当てだろ」・・・・なーんて好き放題言われるのかな。助けられなかった自分を責めて、おかしくなりそう。そのうえ周りから中傷されたら・・・・?そう考えたら、この被害者夫妻が気の毒過ぎて、思わず泣けてしまいました。

 

この事故に限らず、最近の”被害者叩き”はひどい気がします。

愛知県蟹江の家族殺傷事件も、最初のころは「一人だけ軽症なんて怪しい」とか「犯人はコイツだ」とかね。新型インフルだって、日本で大騒ぎになる前に渡航していた高校生たちに対して「こんなときに行くな!」とか「帰ってくるな」とか、まるっきり戦犯扱い。「名前晒せ」っていう書き込みもあったっけ。

被害者を装っていた家族が犯人だった・・・という事件も確かにたくさんあるから、なおさらなのかもしれないけれど、昔だったら「ご近所どうしで立ち話」だったのが今では「掲示板やブログに書き込み」だから、広がるスピードも範囲も半端じゃないわけで。ネットの怖さ、目や耳に入ってくるマスコミ発ニュースの不完全さなどをきちんと自覚したうえで書いてほしいと切に思います。

今の世の中、加害者になるのも被害者になるのも地獄。公に名前が出た時点で、自分には何の落ち度がなくても(ほぼ間違いなく)叩かれるんだよ、ということを、息子たちがある程度大きくなったら教えておかなきゃいけないのでしょうね。。。

 

 

 

2009年3月28日

ダウン

長男からもらった咳と次男からもらった嘔吐下痢でダウン中。子どもたちはそれほどひどくなかったのに、私に移ったとたんに猛烈な勢いで暴れだした風邪菌。まぁ、子どもが苦しむよりは気が楽だけど、年のせいかかなーーりしんどい。

夫が子ども二人を連れて実家に行ってくれたので、丸一日寝ていてだいぶ良くなったけれど、せっかくの週末がつぶれてしまい、散らかる一方の室内を片付けることもできず、鬱々としてます。

暇つぶしで見ていたmixiで信じられないニュースを見たので、思わず携帯からUP。

流産させる会:中学生11人が妊娠教師に嫌がらせ(愛知)

愛知県半田市の市立中学校で今年1月から2月にかけて、30代の妊娠中の教諭に対して、1年生の男子生徒11人が「流産させる会」を作り、食塩やミョウバンを給食に混ぜるなどの悪質ないたずらをしていたことが分かった。(毎日新聞)

いたずらってレベルじゃない、「殺人未遂」といってもいいんじゃないの?これは。いくら先生とトラブルがあったとはいえ、信じられない蛮行。以前、「赤ん坊は0.5人」というようなことをネットに書いていたどこかの准教授がいたけれど(もちろん炎上)、この中学生たちも「胎児はモノと同じ」とでも思っていたんじゃないだろうか。

おなかの赤ちゃんが無事生まれてくれるよう、毎日のように天に祈り、大事にはぐくんでいる母親の気持ちが分かるからこそ、許せない。塩やミョウバンが胎児の脳に悪影響を与えることがあるとどこかでわざわざ調べたんでしょうね。幸い、ケガや体調不良はないとのことですが、教え子からこんな仕打ちを受けた女性の心理的影響も心配です。

私も息子たちに、命の大切さ、きちんと教えていかなくては。

 

2009年3月 3日

定額給付金

あっという間に3月。賛否両論というより、否定的な意見のほうが多く聞かれる定額給付金、じき手続きが始まるんでしょうか。。。自治体によって、ばらつきがでるみたいですが。

でも、これだけいろいろ言われているのに、ほんとにやるの~?という感じ。これだけ大きく景気が落ち込んでしまった以上、あまり効果が見込めないのだから、潔く撤回してしまえばいいのに。2兆円使うなら、ちょびちょび配るより、もっと効果的な使い道があるだろうに・・・自分のお金ではないけれど、もったいない!と思ってしまいます。

勝間さんが日経ネットのIT+PlusにUPした2兆円定額給付金より「子どもニューディール」をという意見に私も一票。

子どもは社会の共有財産。高齢者より、次代の子どもたちのために、使ってほしい。

その場限りの選挙対策より、もっと将来のことを考えてくれればいいのに。

 

2008年12月11日

保育所の対象利用拡大?

12月8日の日経夕刊の一面トップは、「保育所利用の対象拡大、専業主婦の子も、厚労省改革案」

一方で、生活欄には「保育士が足りない 施設増えても入れない 低待遇逃げる資格者」(リンクなし。詳しくはちゃいさんがブログで引用されてます)。

孤立しがちな専業主婦にも保育所の門戸を広げること自体は悪いことではないと思う。ただ、フルタイムでも認可保育園に入れない、圧倒的な保育所不足に悩むWMさんたちのブログを読んでいると、「いくら保育所を増やす、待機児童をなくすと掲げても、本当にそれができるのか?」と疑問に感じてしまいます。

まず、コスト面。

ゼロ歳児一人にかかる金額は自治体によって違うようだけれど、驚くほどコストがかかっている。保育所に通わせている親の負担は、そのごく一部。上限いっぱい支払っていても、けして子どもにかかるコストすべてを負担しているわけではない。

そして、人手の問題。

利用者にとって「ありがたい」「いい」保育園ほど、保育士さんにかかる負担は大きいのではないかと思う。長い預かり時間であったり、たくさんの外遊びであったり、様々な製作物だったり、行事だったり。にもかかわらず、待遇はとても低い。給料もなかなか上がらないし、非正規の方はびっくりするくらいの時給で働いてくれているわけで。

来年から次男が通う保育園も、とてもいい保育園なのだけれど、やはり増える入所希望者に対して保育士が足りないらしく、あちこちに募集の張り紙がしてあります。結婚・出産して辞めてしまう人も多いし・・・・。

お題目ばかり唱えても、実際のところが現場の努力と裁量にゆだねられてしまうのであれば、根本的な解決にはなりえません。働く側の立場にも立って、「どうすればきちんと実現できるのか、歯車が回っていくのか」を考えてほしいと強く思いました。

それにしても日経新聞。このふたつの記事を、同じ日の夕刊に載せたのは、意図してのことだったんでしょうか・・・。

 

2008年9月 2日

北九州市で「赤ちゃんの駅」

こんな記事を発見。ちょっとうれしくなりました。

北九州市役所に授乳室 「赤ちゃんの駅」第1号 10月以降、市内100ヵ所に

北九州市は1日、市庁舎1階フロアに授乳室を設置した。市が進める「赤ちゃんの駅」事業の第1号で、親子が授乳やおむつ替えに利用できる。市は民間にも協力を呼び掛け、10月以降、市内の事業所や公共施設など約100カ所で同様の「赤ちゃんの駅」が開放される。

市役所の授乳室は約8平方メートルで、市民から寄付されたベビーベッドやソファ、化粧台をリサイクルで活用。案内所に声をかけて利用できる。

市は「地域社会全体で子育てを支えよう」と、乳幼児を抱える保護者が外出した際に、授乳できる施設を「赤ちゃんの駅」として認定する。今後、市関連施設や児童館のほか、自動車ショールームなどでも授乳室が設けられる。

全国的にも珍しく、政令市では初の取り組み。市は共通のステッカーやのぼり旗で「赤ちゃんの駅」をアピールする。

=2008/09/02付 西日本新聞朝刊=

「地域社会全体で子育てを支えよう」という考えがいいなぁと思う。「子持ちばかり優遇して」と考える人もいるかもしれないけれど、将来地域や社会を支えてくれる次世代の子どもたちは、社会の共有財産なのだから。

こういった取り組みが、全国に広がることを願います。

 

2008年8月20日

「大野病院産婦人科医に無罪判決」

以前にも取り上げたことのある福島の大野病院事件。今日、無罪判決が出ました。 

yahoo ニュース
帝王切開死亡事故 大野病院産婦人科医に無罪判決
8月20日10時23分配信 産経新聞

生まれたばかりの我が子を抱くこともできずに亡くなった方やその家族に対しては、本当に気の毒だと思いますが、予期せぬ出来事が起こりうる出産という一大事の中で、命を落とす人は少なからずいます。一昨年、この事件で医師が逮捕されたことは、多くの産婦人科医にショックを与えました。私自身、知人の産婦人科医からいろいろな話を聞いていたので、今回の無罪判決には胸をなでおろしました。

医師不足のニュースを聞くたびに、この事件が産科医・小児科医(特に地方病院)の減少に拍車をかけたのではないか、と感じていたので、この無罪判決を機に少しでもいい方向に動くといいなぁと思います。 

 

 

2008年7月 8日

アップリカのベビーカー

さっき夫が、「ユウのときに使ってたベビーカーって、アップリカの何年製だっけ?」と尋ねてきた。ネットにこんなニュースが出ていたらしい。

経済産業省は7日、ベビー用品大手、アップリカ葛西(大阪市中央区、現アップリカ・チルドレンズプロダクツ)が中国の工場で製造、販売したベビーカーで、背もたれや座面などを支えるネジが脱落、背もたれが背後に倒れて乳児が転落する事故が計6件(重傷1件、軽傷5件)起きたと発表した。同社は、同じ構造を持つ12シリーズ約59万台(平成15年11月~19年3月製造)を対象に、交換用の部品を無償送付する。(産経新聞)

今現在、アップリカのHPはアクセスが殺到しているのかサーバーエラーになってしまい、詳しい型番などは確認できなかったけれど、平成16年購入のアイtoアイだから、多分該当しているはず・・・。1年ちょっと使用している間(保育園に入ってからはほとんど使わなかった気がする)特に問題はなかったけれど、やはり気持ちのいいものではありません。

何より、赤ちゃんの安全を守る商品を扱う会社が、平成15年から事故が発生していたのに公表せず個別対応していたなんて。利用者から過去約9000件のクレームがあったなら、もっと早くリコールすべき。

以前、日経新聞夕刊の「人間発見」欄か何かに、アップリカ創業者の生い立ちが書かれていて、いかに赤ちゃんの安全に気を配ってベビーカーを開発したか・・・という苦労話を読んだ記憶があったので、このニュースは意外だったし、とても落胆しました。

次男は今別のベビーカーを使っているけれど、アップリカのベビーカーもまだトランクルームに置いてあるから、近いうちに確認してみなくては。。。

 

2008年6月20日

チャイルドシートの使用率、50.2%

JAFの2008年チャイルドシート使用状況全国調査によれば、使用が義務付けられている6歳未満のチャイルドシートの使用率は50.2%で、5年ぶりに5割を超えたとのこと。

ちなみに、年齢層別では、1歳未満(ベビーシート)が79.1%、1歳~4歳(チャイルドシート)で50.8%、5歳(ジュニアシート)が26.0%。また、別途行われた取付け状況調査では、正しく安全に取付けられていたのは2~3割に過ぎず、せっかくチャイルドシートを使っていても、間違って使用している例がまだまだ多いようです。

確かに、子どもが後部座席でうろちょろしていたり、乳幼児が助手席の親の膝の上に座っていたりする車をいまだに見かけます。いくら自分が運転に自信があっても、事故はどこでどう起きるか分からないのだから、子どもの安全には大人が十分気を配るべきだと思うんだけど・・・。

我が家では、いくら子どもが嫌がってもチャイルドシートは必須。着用が義務付けられていなかった世代(=おじいちゃん、おばあちゃん)を納得させるのは少し大変でしたが^^;(チャイルドシートを嫌がり泣く息子に「こんなに泣いているんだから、外してやったら?しっかり抱っこしておくから」「嫌がっているのに、可哀想」と・・・)、最初に「車に乗る=チャイルドシートに乗る」とインプットしてしまえば後は簡単。4歳半の今に至るまできちんと着用しています。ベルトがはまっていないのに車が動き出すと、大声で「まだベルトしてないよ!」と教えてくれるほど。

確かに、取付けは結構面倒だし、成長に応じて買い替えなくてはいけないし、耐用年数はせいぜい5~7年だからリサイクルも難しい(ちなみに、次男が今使っているmaxi-cosiのCabrioは、"We recommend that car seats not be used longer than 5 years after the date of purchase."と書かれていました)。でも、でも。子どもの命は、決して時間やお金に代えられない。何かあってからでは遅いのだから、車に乗せるからにはちゃんと付けてあげてほしいと思います。

使用率50%なんて、まだまだ低すぎる・・・・(悲)
いっそのこと、減点1をもっと増やして、罰金もとっちゃえばいいのに~~

 

 

2008年4月 8日

大荒れ聖火リレー

今年のオリンピックは、どうなってしまうんでしょうね~。この後もいろいろトラブルが続きそうな気配。せっかくの「平和の祭典」なのに。

パリでの聖火リレーが打ち切り、激しい抗議活動受け

[北京/パリ 7日 ロイター] 8月に開かれる北京五輪の聖火リレーが7日、仏パリで行われたが、チベット騒乱での中国政府の対応に対する抗議活動が相次ぎ、途中で打ち切られる異例の事態となった。

聖火といえば、長野オリンピックの時期に札幌-東京間の飛行機に乗っていたら、「ただいまこの飛行機には聖火が載っております」というようなアナウンスが流れて、一瞬機内にどよめきが上がったっけ。そのときは「聖なるもの」という雰囲気が感じられたけれど、今年の聖火は政治的なゴタゴタを象徴しているもののように見えてしまう。

持って走る人たちも、複雑な心境だろうな・・・

今年は、子どもと見る初めてのオリンピックになるだろうから、けっこう楽しみにしていたのだけれど。先行き不安です。

 

2007年11月22日

第6回21世紀出生児縦断調査

各新聞や媒体で取り上げられている、21世紀出生児縦断調査の第6回目。2001年1月と7月に生まれた子供を対象に毎年継続して行われている調査ですが、今回は5歳6ヶ月のときに実施されたもの。(参照:厚生労働省HP

もうすぐ4歳になる息子の2年後の姿を見るようなもので、興味深かったです。

調査結果のなかで、「うーん」と思ったのは、母親の仕事について。有職の割合はこれまでの調査の中で初めて5割を超えたものの、出産1年前に常勤だった人のうち常勤を続けている人の割合は3割まで減少していました。やはり、フルタイムで働き続けることは難しいんでしょうかねぇ~。

家族構成では、兄姉がいたり、弟妹がいたりで、一人っ子は16.3%と意外と少なく、「一人産むなら二人も(三人も?)一緒!」なのかも(笑) 周りを見ても、二人・三人と産んでいる人が大多数。一人目を産むまでの壁さえ突き破ることができれば、あとは簡単なのかも・・・。(妊娠できる・できないは別として)

起床時間は、前回までの調査に比べて早くなっていましたが(6時~7時台が大多数)、その割に寝る時間が遅い(20時台20%、21時台55.3%、22時台19.2%)ことにびっくり。3歳後半の息子の現在の起床時間は6時台、就寝は19時台(日によっては17時半~18時半に寝てしまうことも・・・)なのですが、あと2年もすれば体力がついてくるということなのかな?

習い事をしているのは56.6%で、多いのは水泳、音楽、英語。以前のエントリーにも書きましたが、やはりこの3つは人気が高いようです。

で、今回一番驚いたことは、半数以上の子供がコンピューターゲームをしているという事実。だって、5歳半というと年中or年長さん。ゲームなんて、小学生になってからだと思っていたのに・・・!

お友達の家に遊びに行って⇒ゲームがある⇒欲しくなる、、、こんな図式なのかな。
今年のサンタさんへのお願いは「ウルトラマンと怪獣!」という息子なので、まだまだゲームには縁遠いようですが、いずれ欲しがるんだろうな。そのときまでに、我が家のスタンスを夫婦でしっかり話し合っておかなくては。。。

 

 

2007年8月30日

妊婦搬送、胎児が死亡

受け入れ拒否 死産(YOMIURI ONLINEより)

去年も同じようなケースがあり、現状では再度同じようなことが起こるのではないかと危惧していましたが、その通りになってしまいました。。。(参照:2006年10月31日エントリー 出産難民

前回の教訓は生かされなかったのでしょうか。しかも、同じ県で。

生まれることのできなかった赤ちゃんのご冥福をお祈りします。

そして、二度と、このようなことが起こりませんように・・・。

 

2007年6月 1日

プロジェクト・フィンランド

ゆとり教育の弊害が懸念されている日本とは対照的に、国際的な学力調査でトップのフィンランドが、日本のこどもたちのためにインタラクティブな学習支援サイトを作成、公開されました。

その名も、「プロジェクト・フィンランド」

ムーミンと一緒に、フィンランドの学校や 仕事、環境などについて、クイズを交えながら日本語で学べるようになっていて、フィンランド流の「学び」を体験できるようになっています。

インターネットで、遠い世界のことも身近に感じることができる今だからこそ、学べることもたくさんあるはず。基礎学力ももちろん大事ですが、すべての根源にある「知りたい」と思うパワーを失わないよう、好奇心を育んであげたいものです。

小学校中学年くらいの子をもつ方なら、一緒にのぞいてみるとおもしろいかも。

 

 

 

2007年5月23日

こんにゃくゼリーで窒息死

数年前に、同じようなニュースが出ていた気がするのですが・・・時間が経つにつれ、認識が甘くなるのかもしれませんね。

こんにゃくゼリーで2児が窒息死=事故多発、国民生活センターが注意

国民生活センターは23日、7歳の男児2人が、こんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせて窒息死したと発表した。センターによると、同ゼリーでは1995 年度以降、この2件を含めて計11件の死亡事故が発生しており、「子供や高齢者に食べさせるのを控えるべきだ」と注意を呼び掛けている。(5月23日19時33分配信 時事通信

我が家では、ひとくちゼリーを与えるときはスプーンで食べさせていましたが、それも普通のやわらかいタイプ。こんにゃくゼリーは、大人でも噛み応えがあるし、ダイエットニーズに応えたものだから、子どもにはどうかと思うのですが・・・。今年の3、4月に亡くなったというその児童二人は、学童保育のおやつだったり、祖父母宅で食べたというケース。親の目の届かないところでの事故は、悔やんでも悔やみきれないだろうと思います。

子どもの食べるものには、やはり気をつけておきたいものです。

 

2007年3月13日

助産所が減っていく

「いいお産」という言葉が一時ブームのようになっていましたが、実際私の周りでも、自宅出産や助産院での出産に対する人気が高まっています。

会陰切開や陣痛促進剤のない、自然なお産。

私もとても関心があるのですが(残念ながら家の近くにはありませんが)、3月10日(土)の日経夕刊に気になる記事が載っていました。

助産所の約3割が4月施行の改正医療法で義務づけられる連携医療機関の確保が難しい状況にあることが、助産師らでつくる特定非営利活動法人(NPO法人) の調査で分かった。連携医療機関は緊急時の優先的な搬送先として指定しなくてはならないが、産科医不足や出産時の医療事故に対する訴訟リスクの高さから連 携を拒まれているとみられる。(引用元:NIKKEI NET)

2月10日にasahi.comで同じニュースを読んだときはさらっと読み流してしまっていたのですが、 4月の法改正後1年以内に連携医療機関を見つけられない場合、廃業せざるを得ないということは、このままでいけばかなりの数の助産所がなくなってしまう可能性が高いわけです。

訴訟リスクや負担の重い労働環境などから、産科医・小児科医のなり手が減っている状況下、助産所との連携が進まないのは当然といえば当然。そんななか、法改正を急いでは、これ以上生む場所を減らしてしまうことになりかねないのでは・・・・。

安全性の確保はもちろん最重要課題ですが、もう少し方法があったのではないかとも思います。

これ以上、私たちの出産の場所を、そして出産の選択肢が減ることになりませんように・・・

 

関連エントリー:「出産難民」(10.31.2006) 

2007年1月28日

私たちは出産マシーン?

少子化を論ずるお偉方が、女性を子産みマシーンのように話しているなぁと感じることはこれまでも多々ありましたが。

柳沢厚労相 女性を「出産する機械」とも例える発言

「15から50歳の女性の数は決まっている。生む機械、装置の数は決まっているから、機械と言うのは何だけど、あとは一人頭で頑張ってもらうしかないと思う」 ・・・とうとう、機械に例えられちゃいましたか、私たち。

はなみずき保育園ののあのあさんも書いていらっしゃいましたが、 よりにもよって保育所・保育園の統括機関の長がこういう発言をするとは。。。

私たちが子どもを産むのは、社会のためでも、年金のためでも、お国のためでもないのに。子どもが欲しくてたまらない人がこの発言を聞いたら、どんな気持ちになるか、よーく考えて欲しいものです・・・。

 

 

2007年1月26日

給食費不払いの実態

昨年10月にも書いた給食費不払い問題。文部科学省がようやく本格的な調査に乗り出し、このほど2005年の実態が判明したそうです。 

給食費未納は9万9000人 全国調査結果
全国の小中学校の給食費未納額が平成17年度に計22億2900万円にのぼることが24日、文部科学省が初めて実施した調査で分かった。未納者数は9万9000人。未納理由について約6割の学校が「保護者としての責任感や規範意識」に問題があると答えており、経済的に余裕がありながら給食費を払わない保護者の存在が改めて確認された。親のモラルが問われている。(Sankei WEB  |教育・福祉|学校教育
(リンク元はWindyさんの記事を参考にさせていただきました)

昨年「では、給食費不払いには、どんな対策が有効なのか?」という議論もネット上で盛んにされていました。当時のyahoo!投票の結果は、「給食を出さない」「督促し、財産を差し押さえる」「滞納者の住所、氏名を公表する」がトップ3でしたね。文科省も、今回の実態調査をもとに、早急に対策を講じてほしいものです。

 

◎関連エントリー

 

2007年1月21日

納豆騒動

某番組の影響で納豆の品切れが相次いでいたわけですが、一部データが捏造だったということで、かなりの騒動になっているようです。今朝買出しにいったスーパーでは、しっかり納豆がありました(苦笑)

我が家の場合、「体にいいから」という理由で食べているわけではなく、家族全員(特に子どもが)単純に納豆が好きなので、TVで効果が謳われようとそのデータが捏造だろうとあまり関係はないのですが、『健康にいい』『ダイエットに効果がある』ことを信じて買い漁った人にとっては、許しがたいことでしょうね・・・。

マスコミをむやみ信じることの怖さを改めて思い知った次第です。

 

2006年11月25日

ベビーシッター利用補助拡充

 

本日11月25日 日経新聞の夕刊より。

企業の間では子育て支援のため、ベビーシッター利用費用の補助制度を拡充する動きが相次いでいる。社内保育所を設置するより経費を抑えられるなどの利点があるためだ。待遇改善で人材確保にもつなげる狙い。


確かに、ベビーシッター代は高い。
数時間お願いするだけでも、往復の交通費や時間外割増など、なんやらかんやらで1日1万は飛んでいく。だから、よく使う人にとってはこういう費用補助はありがたいんだろうな、と思います。実際使ったことがないので実感はわきませんが・・・

なぜなら。
頼むまでにハードルが高いんですよ、ベビーシッター。・゚・(*ノД`*)・゚・。

私も一昨年の仕事復帰を前に、「きっとベビーシッターお願いすることもあるだろう・・・」と考え、基本契約はしたのですが、いざ頼もうとすると決まって「人がいない」。確かに、前日や前々日にお願いする私がいけないのかもしれませんが、1週間前に分かっていることなら自分が休めますもん!WMがベビーシッターを頼みたいときというのは、大概緊急だと思うのですが・・・普通は違うんでしょうか(泣)

結局、「車での保育園送迎は不可」「1週間前、少なくとも3日前には連絡しないとダメ」などがネックになり、この2年間一度も利用することはありませんでした。東京だとまた状況は違うのかもしれませんが、金銭的な利用補助以上に、緊急時に対応できる人手の確保が必要なのではないか、というのが私の実感です。

まぁ、それよりなにより、こういったサポート制度が、人材確保が優先課題とされる今だけの一過性のものに終わらせないことが重要ですよね。

 

2006年11月12日

やっぱり先送り


yahoo newsより
児童手当の乳幼児加算は先送り、財源確保難しく

政府・与党は11日、新しい少子化対策の柱の一つとしていた乳幼児(0~2歳)がいる世帯への児童手当の増額について、予定していた来年度からの実施を見送る方向で調整に入った。

数千億円の財源が必要だが、安倍首相が経済成長を重視する中で、増税などによる財源確保が困難となったためだ。

政府は手当増額を「中期的課題」として、来年末の税制の抜本改革で財源を確保した上で、08年度以降の実施を目指す方針だ。
(読売新聞) - 11月12日10時13分更新


やっぱり・・・という感じですね。先送り。

当時の猪口少子化相ががんばって道筋をつけたのに。喫緊の課題ではなかったんですかね?結局は「中期的な課題」だそうで・・・

本気で少子化に取り組むという姿勢を見せた前政権からすると、やはり旧体制に戻ったという印象が否めないように思います。がっかり。

2006年11月 7日

小学生と金銭感覚


ちょっと前のことですが、小学生以上に電子マネー付き身分証を配布し、登下校管理や校内での決済などの使用するというニュースが出ていました。「ん?!」と思ってよーく読んだら、インターナショナルスクールの話だったのでやけに納得。


金融の仕事をしていて思うのは、概して日本の子どもたちの金銭感覚が未熟だということ。小学校高学年ともなればベビーシッターなどでお小遣いを稼いだり、親が学費や生活費をどれくらい払っているのか理解していたりする他国の子供に比べると、お金の価値が軽んじられているような気がします。

金銭教育というと、投資教育のように証券投資中心の話になりがちな昨今ですが、どんな仕事でいくら稼げるのか、普段の生活を維持するためにどれくらいのお金がかかっているのか、親がどれくらいの収入なのか。そういった世の中のお金の基本的なことを、小学生のうちからきちんと教えていくことが大切なのではないかと思うんですけどね・・・。モノがあふれる現代、なんでも簡単に手に入ってしまうだけに、なかなか難しいのかも。


まずは私自身、
「もう○○(←納豆など)ない?また買ってきてね
「ユウくん、ぜんぶ食べちゃった。また買ってきてあげるよ
なんていうセリフを口にする息子に対して、地道に教えていかなくては・・・・・・

2006年10月31日

出産難民


先日、重体妊婦が転院を拒否されて亡くなったという事件がありましたが、産科や小児科がますます少なくなっている中、似たようなことが起きる可能性は十分にあるのではないかと不安になります。

やれ少子化だ、やれ出生率を上げろというおじさま方は、出産難民という言葉を、真実味を持って受け止めているのでしょうか?

家からあまり遠くない、信頼できる病院で、安心して出産がしたいだけなのに。
自分たちが望む出産方法で、幸せな出産をできる人がいる一方で、出産予約が取れずにいくつもの病院をさまよう人もいるという事実。

(ちなみに、私が住む地域でも、数年前に公立病院の産科・小児科は無くなりました)

実際、私の知る産婦人科の先生方は、朝から晩まで、それこそ土日の区別なくお産に立会い、そして彼女たち自身の子どもも育てています。高齢者医療に偏りがちな現在の制度を変えていくなど、行政の責任にすることは簡単ですが、患者である(またはそうなりうる)私たちの心がけで改善できる部分もあるかもしれません。

「どうする?日本のお産」プロジェクト事前アンケートを読んでいて、そう思いました。

産後悪露に卵膜が混じって出ただけで「これって医療ミスですか?」と真顔で聞かれると結構きついです。とても安産だった方に「何もしてもらってないのだから、分娩費は安くして欲しい」と言われたり、とても難産で(肥満していた方でした)最終的に帝王切開になった方に「さんざんつらい思いをした挙句にお腹まで切られて、それでもお金を払うんですか?」と言われたり。私達の仕事に対するモチベーションをどこに持っていけばいいのでしょうか?確かにお産は何でも無い人は何でもないのですが、それでも「ありがとう」と笑顔で言ってもらえることが私たちの励みになるのです。

これは、事前アンケートのうちのごく一部ですが、引用先のページを読んでいて、先日の「コンビニ診療?」の記事と同じ思いを抱きました。

「お客様は神様です」
サービス提供者がそう言うのはともかく、客あるいはサービス提供者自身が、自分を神様だと思うのはどうなんだろう??


2006年10月30日

「子どもの頃に他人から言われて傷ついた一言」


「ちょっとしたひと言が招く“心へのいじめ”」(オリコン)を読んで。

「子どもの頃に他人から言われて傷ついた一言」

容姿のことや「うざい」のような理不尽な言葉に並んで、兄妹との比較も数多く並んでいました。「お姉ちゃんは勉強できるのに」「お姉ちゃんなんだから」・・・等々。そのほか、親からの言葉として、「子どものあなたには関係ない」「あんたなんか産まんといたらよかった」というのも挙げられていました。

教師の言葉で傷つけられるのは嫌だけど、親の言葉で傷つけられるのはもっと嫌。

気をつけようっと・・・。
2006年10月29日

コンビニ診療?


昨日28日付日経新聞夕刊の『波音』という欄に、興味深い文章が載っていました。

診療時間外の深夜、若いお父さんが子どもを連れてやってきたものの、軽い風邪だったという話なのですが、その後がびっくり。
「この程度の症状でしたら、なるべく診療時間内に来てください。当直医は緊急の患者に備えているのです」。注意された父親は、礼も言わずに引きあげ、後日「あんな態度の悪い医者はクビにしろ」と院長あてに投書を寄せる。

確かに、最近は子どもがちょっと熱を出した、鼻水が出る、という軽い症状でも、昼間の病院は混んでいるから、平日日中に行けないから・・・という理由で夜間診療に訪れる人が増えているそうです。

かくいう私も、高熱が出て水疱瘡かな?という症状が出たときに、やむなく休日診療に行ったことはありますが(水疱瘡なら早いうちに薬を飲めば比較的軽く済むため)・・・

「深夜、コンビニ感覚で病院を訪れる患者が増えている」という医者の嘆きもあるそうですが、便利さに慣れすぎた現代人は、あらゆる場面で365日24時間のサービスを求めてしまっているのかもしれません。

サービスを提供する側にも、家族がいて、プライベートがあるのに、相手のことは全く無視して自分の利だけを求める。緊急の患者のための夜間診療という本来の意義を無視して、自分たちの都合のいいように利用するだけ利用する。

乳幼児を育てていると、常に自分の子のことで頭がいっぱいになりがちですが、社会的な視点、客観的な視点は常に見失いたくないものです。。。


2006年10月14日

離乳食の常識が変わる?

Windyさんのところで見かけたこのニュース

厚労省、「6カ月離乳」検討へ WHO報告受け

現行「生後5ヶ月」となっている離乳時期が、6ヶ月まで母乳で育てることを推奨しているWHOの報告に従い、見直しを検討するとのこと。また、生後3~4カ月ごろに「薄めた果汁やスープを与える」との母子健康手帳の記述についても、栄養学的な根拠がないため、見直しの対象に挙がっているそうです。

今は、ネットで簡単に世界のニュースが検索できるので、03年の世界保健機関(WHO)の報告だって、早すぎる離乳食の弊害だって、知ろうと思えばいくらだって知ることができるわけで、正直「何でいまさら・・・」感はあります。

私自身は、あまり早いうちからは始めたくなかったし、何よりユウがあまり大人の食事に関心を持たなかったこともあって、離乳食は7ヶ月と遅めで(それでもほとんど食べなかったので実質的には8ヶ月くらいかも)、「薄めた果汁やスープ」も与えていませんでした。幸い、かかりつけのお医者さんや自治体の保健婦さんは、うるさく言うことがなかったので特に問題はありませんでしたが、母子手帳にしたがってきちんと進めてないと、やいのやいの言う人はいるみたいで・・・。

母子手帳にしろ、指針にしろ、ひとつの目安でしかないはずなのに、「5ヶ月過ぎてるんだからもう離乳食始めなきゃ!」と地域の育児相談会で叱られた、というママさんはけっこういます。一旦役所の書類として文字になってしまうと、現場の人間としてはついつい「これが正しい!」「このスケジュールどおりにやるべき!」となってしまうのだと、知り合い(公のヒト)が言っていましたが、やっぱりそんなものなんでしょうかね~。(そういう人にとっては指針が簡単に変えられると困るだろうから、見直しはしても結局は変わらなかったりして・・・)

「○ヶ月で××」というような目安があるのは、マニュアルに慣れた人にとってはやりやすいかもしれないけれど、育児は個人差の大きいもの。月齢の目安は極力設けず、子ども自身を観察していろんなペースで育児ができるような親力をつけることを厚労省はもっと重要視すべきではないかと思います。(とはいえ、何の栄養学的根拠もない「薄めた果汁やスープを与える」という記述が母子手帳の記述から消えてくれるのはうれしいことで、すぐにでも見直してって感じですが^^;)

今回のことで、「今まで常識と思っていたことでも、10年経てば変わる可能性大」なのだから、自分でしっかりと判断できるような力をこれからもしっかり磨いていかなくては、と改めて思いました。。。

2006年10月 1日

給食費不払い問題

給食費払わぬ親たち お金あっても「頼んだ覚えない」

家計にゆとりがあるのに給食費を払わない保護者が増えている。あまりの悪質ぶりに、法的措置を取る自治体が相次ぐ。未納分を学校側が立て替えたり、給食の質や量を下げて対応している事実は、教育界では“公然の秘密”。生活保護に上積みされた給食費を別の出費に流用する保護者もいるほどで、きちんと払っている保護者や教職員たちから非難の声が上がっている。(略)~産経新聞~


知人が経営する保育園でも、「払えるのに払わない」親がいるというのを聞いたことがありますが、、、、給食費滞納も、確実に増えているようです。

払いたくても払えない、事情があって払えない、というのが昔の未納のイメージでしたが、今は違うらしい。高級外車を乗りまわして、給食費不払いって、一体?!

「義務教育だから払いたくない」「給食を出せと頼んだ覚えはない!」「給食を止められるものなら止めてみろ!」・・・そういうセリフを言う大人を、子供はどういう目でみているんだろうか?

未納者が多いがゆえに給食の質や量を下げたり、先生がポケットマネーで立て替えているという現状。割を食っている他の保護者や学校、自治体が、本腰を入れて取り組まないと、不払いは増える一方なのかもしれない。

ちょうど、yahooで「給食費不払いには、どんな対策が有効だと思う?」という投票を10月1日~7日まで行っているのですが、今のところ「督促し、財産を差し押さえる」「滞納者の住所、氏名を公表する」を抑えて「給食を出さない」がトップになっています。

不払いの子供には給食を出さない・・・確かに公平かもしれませんが、彼らはまだ小学生や中学生。昼食を食べずに一日過ごすのは無理があるし、不払いする親がお弁当を作るとも思えない。かといって、買い出しに生かせるのも困難。食べさせないことから生じる様々な問題を考えると、この選択肢は難しいのではないかと思います。

即効性があるのは「督促し、財産を差し押さえる」「滞納者の住所、氏名を公表する」というところでしょうか。なんにせよ、「払っていない人がいるなら、うちだって」という悪循環を断ち切るためにも、厳しい姿勢が必要でしょう。

「不払いが多すぎるので、今年度からはお弁当に切り替えます」
・・・不心得者のせいでそんなことにならないよう、祈るばかりです。

2006年9月25日

ワークライフバランスの難しさ

ちょっと前の(9月8日)のニュースになりますが・・・

2006年の厚生労働白書より
白書によると、25~39歳で「週60時間以上」の長時間労働をしている人は、2004年には20%を超え、10年前より4ポイント前後が増えた。仕事以外の時間が足りない状況は、「少子化の一つの要因で、長期的にみて社会の活力を低下させる」と分析。労働者が仕事に偏った生活から解放され、仕事と家庭の調和がとれた状況「ワークライフバランス」の実現を求めている。
引用元: YOMIURI ONLINE(読売新聞) - 政治


仕事と生活のバランスの取れた働き方(=ワークライフバランス)が重要、そう思っている人は多いはず。でも、お上や企業が「ワークライフバランス」しましょう、といったところで、簡単に実現するものではないはず。・・・では、なぜ実現困難なのか?そもそもなぜみんな残業するのか??

自分の周りを例に出して考えてみると。
私の職場は外資系ということもあり、常に「数字」(目に見える成果)と「順位」(他者との比較)で評価されます。男も女も関係なし。したがって、私のように「今は子供優先」と割り切ってしまえば(数字は最低限やるけど、順位は気にしない・・・というように)定時で帰れないこともないのですが、家に専業主婦の奥さんがいる男性や独身者は、「枠いっぱいまで残業しなきゃ損!」とでもいうように、毎日遅くまで残業をしています。

労基が入ったのかどうかは不明ですが、今年から残業が急に厳しくなり、「月30時間越える場合はマネジメントまで申請が必要」となったため、思うように時間が使えず結果的に数字が伸びない一部のスタッフからは、無制限に(?)仕事ができるmanagerクラスとの不公平を槍玉に挙げる声も出ているほど。(そのせいか、最近managerの数が急に増えてきている気が・・・)

そんなわが同僚の残業する理由は、
・単純に、仕事が終わらない(理由:業務量が多い、仕事が遅い、手際が悪い etc.)
・顧客の求めるサービスを提供するため(時間外でないとコンタクトできない etc.)
・生活のため、つまり+αの収入を得るため(=生活残業)
・より高い目標を達成するため。より高い評価を受けるため。
・自分が納得する水準まで仕事をしたいから(ある意味、エンドレス)


もし、すべての企業が仮に
・人を増やす(業務量の平準化、シフト勤務の採用、etc.)
・残業時間抑制(上限採用など)、勤務時間超過に対し強制的に有給取得
などを行った場合、ある程度の長時間労働は抑制できるかもしれない。

でも、同僚たちを見る限り、より「お金を稼ぐ」(あるいは上を目指す)ために「自ら」長時間労働を選択する人たちを抑制することは難しいと思うのです。

人が人を評価する職場では、未だどうしてもより長時間仕事をしている人が評価されやすい(Ex.8時間で100%の仕事をこなす人>10時間で125%の仕事をこなす人)傾向があるし、管理職が長時間労働する職場の場合、下の人間も帰りづらい雰囲気があります。

したがって、職場での評価や出世、あるいは自己実現を目指す人間にとっては、「家庭も大事だけれど脂の乗った今の時期に働かなきゃ!!」となるわけです。もっと単純に、「ゆとりのある生活をするためには月○○時間は残業しないとキビシイんだよね」という人も(これは夫の会社のことですが)

育児休業や短時間正社員制度をいくら採りいれても、利用者はほとんど女性。しかも、利用者は昇給・昇格とも遠ざかる・・・という現状では、いくら声高に「ワークライフバランス」を叫んでも、育児世代の男性と出産適齢期の女性の琴線には触れませんよ~、、、
白書を読んでそう思ったのは、私だけでしょうか?


厚生労働白書の詳しい内容については、ぜひ
ちゃいさんの働くペンギン:少子化要因と長時間労働やWindyさんのWindy's MamaLog:「育児や介護に参加できる働き方必要」厚生労働白書もご覧ください。

2006年6月28日

児童虐待急増

児童虐待急増に警告 06年版青少年白書

猪口邦子少子化担当相は27日午前の閣議で、2006年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)を報告した。白書は児童虐待に関する児童相談所の 相談対応件数が1990年度の1101件から増え続け、04年度には3万3408件と初めて3万件を突破、急増している現状を踏まえ「子どもの命が奪われ るなど重大な虐待事件が後を絶たず、早急に取り組むべき社会全体の課題だ」と警告した。

Yahoo!ニュース -(共同通信) - 6月27日10時23分更新


虐待そのものが増えたのか、関心の高まりにより通報が増えたのかはわからないけれど(2004年の児童虐待防止法の改正で、虐待を発見した場合に限っていた国民の通告義務が、あざなと疑わしいと思われる場合にも拡大されている)、痛ましい数字には変わりはない。

被害者の年齢別では3歳から小学生の被害が6割以上らしいけど、幼稚園や小学校に上がる前だと気づかれにくいというだけで、実際には0歳から3歳未満に対する虐待も多いのではないかと疑ってしまいます。


第13回出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査
によれば、
夫婦調査について理想の子ども数を持たない理由は、

1.子育てや教育にお金がかかりすぎるから・・・65.9%
2.年齢の問題・・・38.0%
3.心理的、身体的負担・・21.6%


と続いています。

育児が「心理的・身体的」負担だと考えている人たちがこれだけいるというのは、見逃せないポイント。「育児が負担だと思う人は産まなければいい」 「虐待なんかする人は子どもを産まなければいい」と突き放すことは簡単。でも、すでに生まれてきた子や生まれる順番を待っている子どもたちがたくさんいる わけだから、せめて彼・彼女らのためにできることを考えなくてはいけないわけで。

行政が子育て支援施設を増やしたり、育児相談できる場所を設けたり、幼稚園を2歳から入れるようにしたり・・・というのはその一環なんだろう。で も、ホントに危険なところにいる人は、自ら積極的にそういった場に出て行けないんじゃないかな?自分からSOSを出せない人は、まわりがそのサインを見逃 さないようにすることも必要。

スーパーに買い物に行くとき。
家の近くの公園で遊んでいるとき。
保育園で他の子どもたちとすれ違うとき。

ついつい自分と自分の子どもばかりに意識が向いてしまいがちだけど、周りの子どもたちやその親にもちょとだけ関心を向けて、もしそういうサインを感じたらしっかり受け止められるよう、地域社会と関わっていきたいなぁ...と、このニュースを読んで考えさせられました。

子どもたちが何かに怯えることなく、思いっきり遊べるようにすることは、その地域に住む大人全員の責任ですよね。ヒトゴトではなく、自分にできることをいろいろ考えていきたいです。

 

2006年6月26日

その台詞って、どうよ?

ちょっと前の話になりますが、6月17日の日経新聞。


小泉首相:
「最近の女性はやせすぎだ。しっかり食べて、ちゃんと赤ちゃん産んでもらわなきゃ」



この年代の方にはよくある台詞ですが。女性を子産みマシーンとでも思っているのか。それにしても、首相が言う台詞ではないですよね・・・。

将来年金財政や国の財政が破綻することが目に見ているのに、ここまで手をこまねいてきた政治家たち。出産率が向上すれば何とかなると思っているんでしょうか?

日本の将来に希望が持てないから「産まない」ことを選択している人だってたくさんいるはず(私も昔はそれが理由のひとつでした)。そこのところ、おじさん方は分かっているんでしょうか・・・?

 

2006年6月10日

我が家の「家庭動向調査」

国立社会保障・人口問題研究所が発表した全国家庭動向調査によると、

1歳未満の子供がいて、夫がまったく育児を手伝わない家庭は9%。育児の「8割以上」は妻が行う家庭は82・4%に上っ た。1歳未満の子供について、夫が週1、2回以上行っている育児内容をみると、「遊び相手をする」が94・7%なのに対し、「寝かしつける」は51・ 2%、「食事をさせる」は57・6%にとどまった。(読売新聞)


現在第一子が2歳5ヶ月の我が家。同じように調査してみました(笑)

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■プロファイル
夫:常勤。両親の実家からは車で5分程度。
妻:常勤。両親の実家からは車で5時間以上。

■平均的な1週間のスケジュール
2日:夫婦ともに7時帰宅。
2日:妻のみ7時帰宅。夫は9時過ぎ帰宅or泊りがけ出張。
1日:夫のみ7時帰宅。妻は9時頃帰宅。泊まりの仕事はなし。
土日:どちらかが仕事に出ることもあり。

■6つの家事関連項目(「ゴミ出し」、「日常の買い物」、「掃除」、「洗濯」、「炊事」、「風呂洗い」)の役割分担について

ゴミ出し・・・ほぼすべて夫(出張で不在時を除き)。朝、私が朝食と弁当を作る間に、家中のゴミをまとめ、犬と子供を連れて散歩に行くついでに捨ててきてくれます。

日常の買い物・・・7:3で私。基本的に週末家族全員で買出しに行くものの、何を買うかという判断はすべて私がしています。トイレットペーパーなどの衛生消耗品や犬のエサなどは、夫が買いに行くことが多いかな。

掃除・・・基本的に外注(アウトソーシング)ですが、それ以外はほぼ5:5

洗濯・・・3:7で夫多し。特に分担を決めているわけではないのですが、気づいた方、または夜遅い方がセットするため、夫がやることが多くなっています。でも、畳むのは8:2で私かな。

炊事・・・8:2で私が大半を。栄養バランスを考えたり、冷蔵庫の中身を考えて料理をしたり、、、、というのは、夫より私が得意なので、自然とそ うなりました。夫も料理ができないわけではないので、頼めばやってくれますが。洗い物を食洗機に入れる作業は、夫の得意分野なので、その意味で2割としま した。

風呂洗い・・・1:9で夫。我が家は朝洗うことが多いため、私が炊事をしている間に、夫が洗ってくれます。


■育児に関連する6項目(「遊び相手」、「風呂に入れる」、「寝かしつける」、「食事をさせる」、「おむつを替える」、「あやす」)の役割分担について。


遊び相手・・・夫がいると9:1で夫。

風呂に入れる・・・夫がいるときは「おかあさん、や!おとうさんがいい!!」

寝かしつける・・・上に同じ。夫がいるときはほぼ夫。

食事をさせる・・・最近は夫の膝の上で食べたがることが多いです。。。なぜ?

おむつをかえる・・・手のあいている方が、という感じでした。今も大きいほうはおむつですが、お尻を洗うのは99%夫です(笑)

あやす・・・機嫌が悪いとき、なぜかぐずっているときは、私が抱っこしたほうが落ち着くようです。

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夫の家事、育児遂行に対する評価はもちろん「非常に満足」ですが、お互い同じように働いているのだし、それが当然のことだと思っていました。外資系の会社で、男女の区別なく働いているので、周りもそういうWMばっかりだったし。

でも、今回のニュースを見て、あらためて、びっくり。妻がフルタイムであっても、大半の家事は妻がやってるなんて・・・。そりゃぁ、「もう一人ほしい!」なんて気分になりにくいですよね・・・。

出生率を云々いうのであれば、女性の働きやすさだけではなく、男性がもっと早く家に帰って、家事・育児に関われるような社会にすることが必要不可 欠なのではないでしょうか。家事・育児に半分以上関わってきたとは到底思えないおじさんばかりで議論される少子化対策はもううんざり。根本の部分を、もっ と感じてもらいたいものです。


少なくとも、我が家はもう一人(できればもう二人)子供がほしい。もちろん、国のためなんかではなく、年金維持のためでもなく、自分たちの老後のためでもなく。純粋に「子供がかわいいと思うから」

それが、夫に対する満足度からくるものなのかは、私自身もよくわからないけれど、仮に夫があまり家事育児をしない人であったら、これほどまでに第二子を切望していないかもしれません。

お母さんの幸せは子供の幸せにつながる。お母さんの笑顔は子供の笑顔につながっている。だからこそ世のお父さんたちには、もっともっともっともっと家事育児に関わって欲しい。共働きであってもそうでなくても、お父さんはお父さんなんだから。

そして、仕事で忙しいことを理由にすべてを奥さんに任せている男性には、特に声を大にして言いたい!「仕事」を言い訳に家事育児から逃げないでほしい、と。。。

 

2006年4月10日

「葉酸の摂取不足」?

今日の日経夕刊に、「妊婦の貧血や妊娠中毒症、胎児の先天異常のリスクを減らすために「葉酸」を摂取することが推進されているにも関わらず、望ましい摂取量を上回った女性は全体の7.5%だった」という内容の記事が出ていましたが・・・


知らなかったよ、そんなこと


鉄分は聞いたことあったけど、葉酸は・・・そんなに意識していなかった気がします。私の場合。

バランスのいい食生活(「まごはやさしい」)は心がけていたけれど、厚生労働省のHP内「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」によると、「通常の食事では足りないこともあるから栄養補助食品の利用も考えましょう」くらいの勢い。第二子が欲しいと考えている私としては、早速近いうちに葉酸のサプリを買いに行かなくては・・・と思いました( ̄m ̄*)


妊婦のみならず、妊娠を考えている女性すべてに対する勧告なのであれば、もっと分かりやすく、広く一般的に伝えてほしいものです。


◇参考: 赤ちゃんを生むなら 葉酸 に注意を!!

◆4/14/2006追記
windyさんの記事が詳しくて分かりやすかったので、リンクしておきます。妊娠予定なら葉酸摂取を

2006年2月11日

「ありがとう」

2歳になってぐんと言葉の増えてきたユウ。 うれしいのは、「ごあいさつは?」と声を掛けなくても「おはよう」「こんばんは」などの挨拶ができるようになったことと、自ら「ありがとう」「ごめんなさい」が言えるようになったこと。もちろん、ぷい!と横を向いてしまい意地でも言わない!というようなときもありますが(苦笑)それでもずいぶん進歩したなぁと思います。

だいぶ前のことになりますが、AERAに"給食で「いただきます」は必要ない?"という議論が載っていました。2005年11月14日付の朝日新聞に掲載された投書(ある中学校で生徒の母親から「学校側に給食を払っているのだから、うちの子に"いただきます" を言わせないでほしい」という要望が出て驚いた。挨拶をしない時代がくるのだろうか。食事ができるのは 当たり前、生きていることも当然なのだろうか---というようなもの)に端を発したこの議論、AERA上ではまだ「いただきますを言わせないで、という親の要望は理解できない」という人が大多数でしたが、中にはこんな意見も。
「料理屋で勘定が終わって店から出るときに「ごちそうさま」という人がいるが、お金を払って食べているのに何が「ごちそうさま」だと思うことがある。それと同じ。」
確かに、もともとの「御馳走になったのを感謝する意の挨拶語」(広辞苑)という意味からすればおかしいかもしれないけれど、現在では「日常の食後の挨拶」(同)でもあるわけで、料理屋での言葉としてもごく自然なものであるはず。お金を払ってるから必要ない、という考えの人がたくさんいるという事実にちょっとびっくり。 もっとも、「いただきます」「ごちさそうさま」に限らず、最近「お金を払っているんだから、このくらいのサービスを受けて当然」というような態度の人がものすごく多い気がします。実際、私も接客をしていて最後に「ありがとう」と声をかけてくれるのは圧倒的に日本人以外の人たち。コミュニケーションの潤滑油としての「挨拶」が使えない人が増えているような印象を受けます。 そんななか、ユウが自然に挨拶ができるようになってきたことはとても喜ばしいこと。ユウが挨拶をすることで、その場の空気がふわっとするし、居合わせた人もなんとなく笑顔になってくれるので、やっぱり"潤滑油"だなぁと実感。 これからも、周りのモノやヒト、すべてのものに対しての感謝の気持ちを忘れないよう、芽生え始めた「挨拶の芽」を大事に育んでいきたいと思っています。(もちろん、自分自身も!) 追伸:「いただきます」「ごちそうさま」に関しては、地方や宗教、家庭によって異なるやり方があるので、画一的に押しつける必要はないというのが私の意見。ちなみに、我が家では、食べ物や作ってくれた人への感謝の意味を込めて「いただきます」「ごちそうさま」と言おうね、と教えています。(お金を払っている、払っていないに関わらず・・・ね)
2005年8月28日

運動会での盗撮?!

ちょっと前に、「ブログに子どもの写真を載せることについて」の是非が取沙汰されていたけれど。

今日の朝刊を読んでいてびっくり。
親がネットに載せないよう細心の注意を払っていても、運動会などの盗撮でいつのまにか画像が流出!なんてことがあるんですね・・・(; ̄Д ̄)ヒィィ!

幼稚園名や小学校名、場合によっては名札なんかもついちゃったりしているわけで・・・ふつうに道を歩いているだけでも油断できない世の中になってしまったようで、悲しくなります。

ちなみに、今日の日経に載っていた、盗撮を防ぐための対応策は、

・子どもの運動会の映像等が売られている事実を知る
・親、学校、近隣住民等が一体となって被害を阻止する
・事前に入場者に入場券を発行する
・入場券を持たない人には氏名・連絡先等を提出させる
・不審者が入り込めないよう入場管理を徹底する
・会場周辺から望遠レンズで撮影されないよう警戒する
・撮影したビデオが第三者に渡らないよう事前に通告しておく
・友だち間でのダビングもできるだけ制限する
・・・だそうです。


地域の中で子どもたちが安全に、安心して過ごせるような社会になるために、私には何ができるんだろう?「他人の目があるところでは、子どもの本名を呼ばないように」なんて世の中になる前に、手を打てることはないんだろうか?

いろいろと、考え込んでしまった日曜の朝でした。

2005年8月16日

虫よけスプレー「ディート」の注意喚起

毎朝ハーブガードを指差しては「シュッシュッ!」と催促しているユウ。そんな中、虫よけスプレーに関するニュースが。

虫よけ剤「ディート」、6か月以下乳児の不使用勧める

虫よけ剤に注意事項明記へ 厚労省が業界指導


いつものことだけど、子供の健康に関わる注意喚起はもっと早くしてほしいと切に思う。スプレーの主成分については、以前からパパママの間で「体によくないらしい」ということが認知されていたけれど、知らずに使っていた人も多いはず。よかれと思って、小さい子にスプレーかけてくれる大人もいるわけで。実際に商品に明記されていれば、ずいぶん危険が減ると思うんだけどな。

水銀濃度の高い魚の摂食制限を呼びかける勧告にようやくマグロが加わったのもつい最近のこと。厳しい国では、妊婦のみならず妊娠を1年以内に予定している女性も対象としていたり、ツナも食べ過ぎないようにとしているのに比べると、ちょっと緩いんじゃないか?

アスベストもそうだけど、規制・注意喚起を徹底しなかったばかりに健康を害した人がたくさん出てしまっている過去があるのだから、健康に関することは、早め&厳しめに注意喚起してほしいと願ってやみません。

 

2005年8月12日

熱中症で4歳児が・・・

やちゅさんのところで、保育園でかくれんぼをしていた4歳の男の子が熱中症で亡くなったというニュースを知りました。

パチンコやショッピングに熱中して、車の中に子供を置き去りにして死なせてしまったというニュースはひたすら腹ただしいけど、今回の事故は、かくれんぼで暑いのをガマンして本棚に隠れたまま、暑さでダウンしてしまったまま見つけてもらえなかったというのだから、悲しすぎる。本人は最初「いい隠れ家が見つかったぞ!」と喜んでたんだろうな・・・

ユウが通う保育園は乳児保育専門なので、3歳以上の子を見る機会は少ないのですが、4歳児ともなると一時もじっとしてなくて、保育士の目が届かないことも多いんじゃないかと思います。

私の住む地域では、
年長・年中  おおむね園児30名につき保育士1名
年少     おおむね園児20名につき保育士1名
1・2歳児  おおむね園児 6名につき保育士1名
0歳児    おおむね園児 3名につき保育士1名

となっているけれど、30名に1人じゃ・・・無理があるんじゃないだろうか・・・

今、ユウのクラスは8名を2名の保育士さんが見ているけど、それでも大変そう。これが、3歳・4歳ともなると・・・今後は、周りの大人たちだけでなく、子ども自身にも、熱中症の怖さを伝え、注意喚起していくことが必要でしょうね。

いくら親や周りが気をつけていても、ケガをするときはケガするし、ついつい危険なことをしてしまうのが子供。100%守ってあげたいけど、それは難しいから・・・。自分の身は自分で守るんだよということを、小さいうちから教え、伝えていくのも、親の義務なのだと思います。



亡くなったお子さんの冥福を心よりお祈りいたします。

 

2005年7月21日

女をバカにするにもほどがある。

私も、配偶者控除は廃止すべきと思っている側ですが・・・。(今現在仕事をしているからというわけではなく、自分が専業主婦だった間からずっと、“働き損”を生む配偶者控除は無くして、次代を担う子供への手当等を手厚くするべきというのが私の考え。年金も、自営業の妻だと国民年金に入らなきゃいけないのに、会社員の妻だと払わなくていいって、なんかおかしいと思っているので。。。まぁこれについては、別の機会に)

それにしたって、先日の政府税調の委員さんの発言には空いた口がふさがりません。

「働く女の人は(人生に)前向きで、子供を産みたい。働かないで家でごろごろしている主婦が子供を産まないんです」・・・専業主婦だけじゃなくて、女性全体をバカにしてるとしか思えないこの発言。家にいることが問題なの?子供を産まないことが問題なの??と聞き返したくなります。子どもを産むも産まないも個人の自由であって、専業主婦だからとか、有職主婦だからとかは、まったく関係ないことなのに。子どもがいない女性の存在を否定するようなこの種の発言は、怒りを通り越してせつなくなります。


「女は子供を産むもの(=産もうと思えば産めるだろう)」
・・・女性を子産みマシーンくらいにしか思っていない人たちがまだまだ存在するんだと改めて気づかされました。赤ちゃんが欲しくてもなかなか授からない女性がたくさんたくさんいることを、この委員さんたちは知らないし、知りたいとも思わないのでしょうね。

この発言がモトで、配偶者控除の廃止論議が止まるようなことがなければいいのだけれど。

 

2005年6月10日

食物依存性運動誘発アナフィラキシー

Yahoo!ニュース - 時事通信 - 「食後の運動」に注意!=アレルギー反応で死亡例も−子供中心、1万人に1人

特定の食物を摂取した後に運動してアレルギー反応が起きる症状が子供を中心に報告されている。小中高生では1万人に1人の割合で起こり、中には死に至った例もある。しかし、医師や養護教諭らの間でも知られておらず、専門医はこの症状の正確な認識と対策を呼び掛けている。

「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」と呼ばれ、発症の仕組みは完全には分かっていないが、運動によって小腸などの消化管が刺激され、アレルギー原因物質の吸収量が増加し、症状が起きるとされる。


(詳しくはこちら
みんながみんなってわけではないけど、アレルギー体質の子どもの場合、こういった症状がある、ということを頭の片隅に置いておくことも必要なのかも。実際病気になったとき、認識が少しでもあるかどうかで対応の早さに違いが出てくると、お医者さんに言われたことがあります。

知らない病気はまだまだたくさんあるけれど、少なくとも、医療現場や学校での認識不足により、「もうちょっと早く正しい対応ができていたら、命は助かったのに・・・」となるのは悲しすぎる。そんなケースがひとつでも減るよう、心から祈っています。。。

 

2005年6月 8日

メチル水銀の摂取基準

Yahoo!ニュース - 読売新聞 - メチル水銀の摂取基準、現行の4割減に…調査会試案

魚介類などに含まれるメチル水銀について、内閣府の食品安全委員会汚染物質専門調査会(座長=佐藤洋・東北大教授)は8日、妊婦などが食べ続けても健康に悪影響がない「耐容摂取量」を、1週間に体重1キロ・グラム当たり2マイクロ・グラム(マイクロは100万分の1)とする試案をまとめた。厚生労働省の現行基準は3・3マイクロ・グラムで、これを約40%も下回る。同省は、同委員会が近くまとめる最終結論を待って、注意すべき魚種などを再検討する。


厚生労働省が現在の基準を定め、キンメダイなど7種類の魚や鯨類の食べ過ぎを注意する通知を出したのは、ちょうど私がユウを妊娠していた頃。幸い、というか、あらかじめ私は、生態系の上位に位置する大型魚や、抗生物質などのたまりやすい動物のレバーなどは妊娠中口にしていなかったので、ニュースに接してもそれほど不安にはならなかったけれど、「目がきれいになるから!」というような言い伝えでたくさん魚を食べさせられていた人は「なんで今こんなニュースが?!」と心配になったんじゃないかと思う。

こうして、今まで“良い”と言われていたものが覆されていくと、「週二回ホントに食べていいの?」「子どもに食べさせていいの?」「いいと言われる基準量がさらに下がることもあるんじゃないか?」・・・なんて、つい疑ってしまいます。

そもそも、WHOが基準量を体重 1 kg当たり1.6 µgに引き下げたのは2003年6月。それより少し前に公表された厚生労働省の“注意事項”それよりだいぶゆるい基準で、かつマグロなどは対象になっていないわけで。業界関係者に留意してるのかもしれないけど、他の国がもっと早くから、しかも日本より厳しい勧告を出してるなかで(イギリスはこんな感じ)・・・対応遅すぎませんか?>日本

子どもたちの健康に関わることだし、影響(知能や運動能力の遅れなど)が顕れるのはすぐではないわけだから、きちんと情報を開示して、早め早めに勧告して欲しいものです。。。

 

2005年6月 2日

全校児童名簿がネット流出?!

全校児童名簿がネット流出 愛知の小学校 (共同通信) - goo ニュース

愛知県一宮市教育委員会は2日、同市立小学校1校で、2003年度の全児童535人と教職員約30人全員の名簿などの個人情報が、ファイル交換ソフト「ウィニー」のウイルス感染により、インターネット上に流出したと発表した。
これまでのところ、情報悪用による被害は出ていないというが、市教委は保護者に事情を説明し、謝罪する方針。
市教委によると、情報は今年3月に流出したとみられ、児童の住所や電話番号のほか、保護者の氏名や家族構成、集団登校のグループ名、一部科目の成績表など詳細な個人情報が含まれていた。また、教職員の名簿には住所や年齢に教員免許の種類、出身大学、卒業年月などが載っていた。



児童名簿を個人のPCに保存しておくのも、そのPCに「ウィニー」を入れておくことも、まずいでしょー?と思うけど、まだまだそのあたりの認識が甘い人が多いんだな~と感じることがしばしば。

そういえば、つい最近、会社の同僚がひったくりに遭って、自分の持ち物の紛失を気にするより以上に、みんなの電話番号が入った携帯電話の悪用を心配してました。手帳に書きとめた金融機関の番号やパスワード、友人知人の連絡先、今では万能グッズとなった携帯電話。いずれも、個人情報の宝庫なわけだから、いろいろ気をつけなきゃなぁと改めて思った次第です。

最低限、携帯にはオートダイヤルロック(一定時間を過ぎると自動でロックされる)と遠隔ダイヤルロック(指定の番号から一定時間に一定回数以上の着信があるとロックされる)が、自宅のノートPCは起動パス、メールのパス等がきちんと設定されていることを再確認しました。まぁ、完全にハードディスクを破壊しない限り、何らかの方法で見られてしまうことはあるかもしれないけど。

個人個人ができる範囲で、情報流出を防止すべき時代なんでしょうね・・・

 

2005年5月30日

日本脳炎 予防接種中止

大体の予防接種を終えて、あとは秋のDPT追加と3歳以降の日本脳炎だ~と思っていたら、こんなニュースが。

「日本脳炎 予防接種中止」読売新聞

きょう緊急勧告…厚労省 昨年の重体例で

厚生労働省は、幼児から高校生まで年間400万人余りが公費負担で受けている日本脳炎の予防接種について、都道府県に対し、市町村による推奨を中止するよう求める緊急勧告を30日に発令することを決めた。

山梨県甲斐市の女子中学生が接種後に重い神経症状に陥ったことを受けた措置で、国が予防接種を中止するのは極めて異例だ。ただし、中止による混乱を避けるため、希望者には引き続き、公費負担による接種を認める。
こういうのって、重篤な症例が出て、初めて深刻な議論になるもの。犠牲者が出て初めて安全論議が真剣になされだしたJRみたいで、なんともやりきれない。

麻疹やインフルエンザなどの予防接種で、後日発熱や嘔吐などがあっても、きっちり調べてくれるお医者さんなんてほとんどいないし、重い症状じゃない限り、副作用として件数にカウントされることも少ない。原因を調べたところで、ワクチンとの因果関係を医学的に証明することは難しいとのことだし、現実的には、報告されている以上の副作用があるんじゃないかと疑ってしまう。

日本脳炎に限らず、予防接種(や薬)には副作用がつきものだということをある程度認識した上で付き合っていかなきゃいけないなぁ~と、改めて認識しました。

その他の予防接種も、また何年後かには中止になってるかもね(苦笑)


関連記事:インフルエンザ予防接種(2004.11.24)
関連HP:たぬき先生のお部屋
2005年5月22日

期限切れのワクチン

乳幼児36人に期限切れワクチン=保健センターでポリオ予防接種−三重

三重県四日市市の市保健センターは21日、センターで17日にポリオの予防接種を受けた乳幼児191人のうち36人に誤って有効期限を2日過ぎたワクチンを投与したと発表した。21日までに該当者全員に謝罪の連絡を入れ、異常を訴えている乳幼児はいないとしている。

Yahooニュース



いくら、「数日過ぎたところで、影響はない」と言っても、牛乳とかヨーグルトの賞味期限切れとは違って、自分のわからないワクチンの世界だから、やっぱりこわい。誤って接種されちゃった赤ちゃんの親は、ほんと心配だろうな・・・ 生ワクチンなんだから、もうちょっとちゃんと管理してほしいものです。。。

 

2005年4月 6日

なりたい職業(小学1年生版)

毎年恒例のクラレのアンケートより
Yahoo ニュース

新小学1年生がなりたい職業は、男子は首位のスポーツ選手が3割に達し、特に野球選手の人気が高まったことが、クラレが5日発表したアンケートで分かった。男子はスポーツ選手が29・8%と、2位の電車などの運転手・運転士(8・2%)、3位の警察官(6・6%)を大きく引き離した。スポーツ選手の希望者の内訳は、サッカーは48・5%を占めたものの前年より12・9ポイントも下回り、野球は5・3ポイント増の28・9%に。クラレは「プロ野球の新球団誕生や、日本人大リーガーの活躍が話題になった影響ではないか」と分析する。女子の上位3つはパン・ケーキ・菓子屋の23・1%に続き、花屋15・3%、看護師10・7%。男女とも1−3位は昨年調査と同じ結果だった。


時代が変わっても、子供の憧れの職業はそんなに変わらないんようで。なんかちょっと、安心(笑)さて、ユウが小学校一年生のときは、なんと答えてくれるのかな?

 

2005年3月12日

個人情報保護法

先日会社で3時間ほどトレーニングがあったのですが、そのときのテーマがこれ。4月からスタートする個人情報保護法

コンピューターで大量の個人情報が簡単に検索できるようになった今、それが流出したり悪用されたりっていう事件も多い。そのため、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益も保護しましょう・・・っていうのが目的。

会社は、当然のことながら「個人情報取扱事業者」になるため、いろいろ気をつけることがあるわけです。

その中には当然、こんな項目もありました。

第三者提供の制限(23条)
・本人の同意を得ない個人データの第三者提供の原則禁止
・本人の求めに応じて第三者提供を停止することとしており、その旨その他一定の事項を通知等しているときは、第三者提供が可能
(以下略)


そんなこと当然・・・って思いながら研修受けてたんだけど、直後にこんなニュースが。

住基台帳で母子家庭狙う=強制わいせつ男を再逮捕−愛知

まぁたしかに、住民基本台帳はデータベースのように検索しやすいデータの集合体ではないけれど。誰でも閲覧できて、書き写せるってどーよ?!!あちらこちらでの「個人情報流出問題」以上に実害アリ
だと思うんですけど・・・一刻も早く、対策してほしいものです。

 

2005年2月14日

また、少年の犯罪が。

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事件を起こした少年を批判することは易しい。号外を平気でホームに捨てていく大人に注意することは、難しい・・・こどもは、想像以上に大人の行動を見ています。

 

2005年2月 5日

許せない

Yahoo!ニュース - 社会 - 時事通信
4日午前10時45分ごろ、愛知県安城市住吉町のイトーヨーカドー安城店2階で、男が刃物で幼児数人に切り付けた。幼児2人と女性1人が病院に運ばれたが、うち男児は頭に包丁が刺さっており、約2時間半後に死亡した。愛知県警捜査1課と安城署は通り魔事件とみて緊急配備、約1時間半後に約1キロ離れた路上で、男を殺人未遂容疑で逮捕した。殺人容疑に切り替えて取り調べる。

昨日、新聞を読んでいて涙が出てきた。
11ヶ月の、抵抗できない赤ちゃんが、突然命を奪われてしまうなんて。
それも、買い物中に突然。守る暇も与えない。目の前で、子どもが刺されるなんて、母親が受けた心の傷はいかばかりだろう。

路上、学校、スーパー。
子どもにとって安全と言える場所は、もうどこにもない。
「見ず知らずの人はすべて警戒すること」
なんて、子どもに教えたくないのに。
そうせざるをえないことが、悲しい。


・・・・・・亡くなった男の子のご冥福を心からお祈りします。